P-KAZからの回答。

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | posted by スポンサードリンク - -
好き嫌いとは? 19:21
 

「P-KAZせんせい。こんにちは。ぼくにはきらいなたべものがあります。それは「かいそう」です。どうやったらたべれますか?おしえてください。」

けんた (5才・男子)











上京した18歳の春に私は、津田沼のとある居酒屋で人生初のアルバイトを始めました。



駅前によくありがちな雑居ビルの2階のお店でした。

大宮に系列店があったように記憶しています。




店長のおじさんは当時50歳も半ばぐらいだったでしょうか。

眉毛が太くてヒネリ上げっている達磨みたいな顔をした人でした。



キレるとみさかいが無く、気に入らない客は怒鳴り散らして帰してしまうような店長でした。

一度、食い逃げされた時は、その客達を探して3時間ぐらい帰ってこないような執念深い一面もありました。




また、競艇界にかなりの人脈があり、小柄だった私は競艇選手養成所に「お前なら1億は稼げる。」と、強引に入れられそうになったこともありました。





そんな近所の学生達やフリーターがホールを任される中、厨房では6人のおじさん達が働いており、そのうち3人は小指の無いおじさん達でした。

理由は聞けるわけも無く、「その筋」の人達だったのでしょう。





その3人は、厨房長、焼き物を焼いたりする「焼き場」、お刺身などを調理する「刺し場」でそれぞれ働いていました。





ある日、「焼き場」の前歯もないおじさんと、「刺し場」の石立鉄男風パーマをかけたおじさん同士が営業中に喧嘩を始めてしまいました。


「お前の作る焼き鳥はまずい!」

「お前の作る刺身は腐っている!」


などと、50cmはありそうな長い鉄の焼き串と、包丁をお互い振りかざしながら一触即発の状態でした。




しまいには「大事な商品」を投げ合って罵り合います。






言い忘れましたが、店長が考えたメニューの中で「マスターベーコン」と「XXX」というものがあります。


前者は、焼き場のメニューで、焼いたソーセージを串を使ってそり立たせ2つに割った卵を配置し、周りにはその投げ合っている「大事な商品」を添えます。

そうです。男性器をサンプリングしています。

後者は赤貝を真ん中に置き、その上にわさびをチョコンと乗せ周りをやはりその「大事な商品」で囲います。

そうです。女性器をサンプリングしています。



その2つのメニューは酔っ払った若者達を中心に人気があり、宴会コースでは頼まなくても運ばれてくる程のアピールメニューでした。







話を戻しましょう。



店長は、罵り合い、「大事な商品」を投げつけあっている小指の無いおじさん2人を見るなり2人の前に駆けつけ言いました。




「おい!お前ら!なにしとるんじゃ!そんなに海草が嫌ならソープ行け!!」


そう、おじさん達は海草を投げ合っていたのです。





お客さんがドン引きする中、その2人は我に返り声をそろえて店長に謝りました。







なぜ海草が嫌ならソープなのか。


なぜ2人はその一言で喧嘩を止めたのか。








17年経った今も答えは分りません。










けんた君、なぜ海草をどうしたら食べられるか、でしたよね?





大人になってソープへ行けば答えは分るはずです。








海草は大事な部分にあるはずです。



きっと。









けんた君、その頃の居酒屋で一緒に働いた仲間達とは今もたまに会いたくなるんです。


それぐらい密な時間を過ごせたのですよ。

















P-KAZ




















| - | comments(1) | trackbacks(0) | posted by p-kaz - -
スポンサーサイト 19:21
| - | - | - | posted by スポンサードリンク - -
Comment








ローションの原料が海草なのですよ
posted by さすらいの風俗人 | 2010/09/21 4:12 PM |
Trackback
この記事のトラックバックURL: http://p-kaz.jugem.jp/trackback/9
<< NEW | TOP | OLD>>